缶巻締検査 手作業での破壊検査の負荷
缶の巻締検査、大きな負担になっていませんか?
缶の巻締部の検査
飲料用缶は胴缶と蓋を二重巻締構造によって固定していますが、この巻締部に不良があると、蓋が外れたり飲料の漏れに繋がります。 そのため缶を切断し、巻締部の断面を検査する必要があります。
手作業で行うには負担が大きい
巻締部の検査は数時間に一度の頻度で行われていますが、手作業のみで行うには手間のかかる作業です。
缶を切断し、断面の複数の数値を測定します。人的コストや時間が割かれる上に、実行者によって結果のばらつきがみられることも課題です。
人的負荷を減らし、検査を行う個人の習熟度に依らず均一な検査結果を安定して出すことのできることが重要です。
当社が提案する新しいソリューション
缶巻締検査機をご提案いたします。
この製品では、飲料用缶の巻締検査に必要なツールが一つのシステムにまとめられています。
缶の切断、巻締部の測定、結果解析を全て機械により自動で行うことができます。
さらにX線による非破壊で巻締検査を行う装置もご提供しております。
缶を切断せず、検査に必要な全ての数値を1ステップで測定することが可能です。
それにより検査の効率を向上し、人手に頼らず均一な結果を得ることができます。また缶を非破壊で検査できるため、生産ロスをなくすことにも繋がります。
缶巻締検査機
缶を切断し、巻締部の検査を行います。機械による切断や測定により、高速かつ均一な結果を得ることができます。
製品情報
缶巻締検査機(X線非破壊式)
X線により缶を切断せず、巻締部の検査を行います。1ステップで全ての測定を行うことが可能です。
製品情報
缶蓋検査機 System 8200
オートマチック電動フォーカスユニットを搭載したマイクロスコープによって缶蓋の検査を行います。
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